弁護士に依頼すれば円滑に遺産相続を済ませられます

親が死亡した時に複数の子供がいると、親の面倒を見てきた方が遺産の取り分を多くしたいと、兄弟間で揉めることがあります。

弁護士に遺産相続の問題で相談をする時に、頻繁にある事例です。基本的に兄弟がいる場合には、遺産は平等に分割されますので、2人兄弟なら2分の1ずつ、3人兄弟であれば3分の1ずつです。ですが、兄弟の内1人だけが親の生活の面倒を見ていたとするなら、その人物が一番遺産をもらう権利があるだろうと、一般的には思われがちです。法律に「寄与分」というものがあり、入院費用を負担したり、事業の資金を援助したりなどの理由で遺産を多くもらえる権利がありますが、証拠がなければ寄与分は認められません。

また、介護サービスを利用したり、ヘルパーを雇用していた場合には、寄与分が認められない例もあります。寄与分には明確な算出方法などが決められておらず、素人の判断で寄与分の権利を求めるには難しく、裁判になっても長期化する可能性が高くなります。このようなトラブルを起こさないためには、親がしっかりしている間に弁護士に遺産相続の相談をすることが大切です。

大抵の場合で遺産相続を円滑にするために、弁護士から遺言書の作成をすすめられます。遺言書は素人でも一応作成はできるものの、その内容が悪ければ、今度は遺言書が原因で残された子供たちが揉めてしまうこともありえます。トラブルにならないよう、誰もが納得しやすい遺言書の内容を、経験豊富な弁護士が丁寧に教えてくれます。

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