離婚カウンセラーというお仕事

離婚カウンセラーという言葉をお聞きになったことはないでしょうか。

離婚カウンセラーとは、結婚生活を続けていくことが難しく、悩んでいる方々の相談を受けて、様々なアドバイスを行う人のことを言います。ただし、実はこのお仕事には特に資格などが必要なわけではありません。もちろん、臨床心理士などの資格を持っている方で、この職業についていらっしゃる方もいます。あるいは、このお仕事のパイオニア的な存在の方の養成講座というものも存在しています。

ただ現実には、法的にはっきりとした国家資格のようなものはありません。それは離婚コンサルタントと同じです。これに関しては意外に思われる方も多いと思われます。つまり、名乗るだけならどなたにでも可能です。しかし実際には、結婚生活を終わらせようと思われている方のためには、法的な問題の相談はもちろん、心理的なケアも必要になってきます。このためにカウンセラーの必要があります。

しかも現在の日本では、約2分に1組のペースで、ご夫婦の結婚生活が破綻していると言われる状況があります。この職業の需要は増しているのが現状です。離婚カウンセラーの業務内容は、先に挙げたように、結婚生活を続けることが難しくなったと思われている方々のために、いろいろな悩みの相談にのることです。具体的には、法的な手続きの進め方の説明や助言を行う、少しでも円満にことが進んで行くためのアドバイスを行う、不安な気持ちを聞く、愚痴の聞き役になるなど、多岐にわたっています。

わかりやすく表現すれば、法律的なことだけではなく、むしろそれ以外のことに関しても相談にのってくれる職業と考えれば、間違いありません。法的なアドバイスも必要なことから、行政書士などの肩書を持っている方が、カウンセラーを兼ねているケースも多いと思われます。この職業は、現代の日本の状況から、需要が生じたと言って良いでしょう。結婚は人生での1大イベント、そして、離婚もまたそれに匹敵する、いいえ、もしかしたらそれ以上の大きな出来事かもしれません。その後さらに充実した人生を生きていくためにも、このお仕事の重要性は増していくことが予想されます。

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