相手が拒否している状態で離婚をする近道

離婚は双方が合意しなければ簡単にはできません。

婚姻も相手の意思を無視してできないのと同様に、婚姻を解消させるにも相手の同意が必要です。相手の意向を無視して婚姻を解消するには、それ相応の理由が必要です。相手が婚姻の解消を拒否する中で、裁判で離婚を認めてもらうのは大変ハードルが高く、性格の不一致や、単に一人になりたい、などという理由では認められません。もしも婚姻を解消したいと思ったら、話し合いをして相手の同意を得るのが一番の近道です。別れたい理由はいろいろあるでしょう。

はじめは一生添い遂げるつもりで結婚したはずですが、結婚生活を続けるうちに、様々なことが起こります。結婚して半年も経たないうちに離婚しか考えられなくなるほど結婚生活に絶望する人もいます。法律ではどうであれ、人間には感情がありますので、ただ嫌いになったから別れたい、という気持ちになることは当然あり得ます。しかし、相手が別れたくないと言えば、そんな理由で離婚はできませんので、ますます絶望することになります。

ただ、相手が拒否すれば一生別れられないのかといえば、そういうわけではありません。別居が長引けば、裁判でも認められます。裁判で認められるだけの理由はないが、どうしても別れたいという場合は、別居を強行するのが一番です。但し、相手に生活力がなければ、いくばくかの生活費を渡さなければいけません。法律上夫婦でいる間は、助け合う義務があります。義務を果たし、長期戦を覚悟するなら、いつかは離婚することができます。

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